<体はどうやって歪むのか>
【1】「筋肉が硬く収縮」することで骨格が歪んでしまう
まず、知っておきたいのが、骨には筋肉がくっついていること。
筋肉が硬く収縮してしまうと、それに引っ張られ骨格が歪んでしまいます。
【2】運動不足や姿勢の悪さなどの「生活習慣」で歪む
体の腰部にある骨盤は背骨と股関節に繋がり、身体の土台となる大事な骨格です。
閉じたり開いたり傾いたり、使い方で左右差が出たり捻れたりなどの骨盤の歪みは、
姿勢の悪さ、足をくむ、片足に体重をかけて立つなどそれぞれの癖の生活習慣で起こります。
<体が歪むことで、起こる不調とは?>
【1】「姿勢がおばさん化」し、「体調」や「メンタル」にも影響
骨格が歪んでしまうと、猫背や巻き肩になる、使わない所に余計な脂肪がつきやすくなるなど、おばさん化を引き起こしてしまいます。
さらに呼吸も浅くなり、自律神経のバランスが乱れたえり、内臓機能が低下するなど、体調やメンタルにも影響をおよぼすこともある。
【2】周辺の筋肉に負担がかかり「むくみ」や「だるさ」を引き起こす
骨盤の歪みが起こると周辺の筋肉に負担がかかり凝り固まることで血流が悪くなる、また内臓が下がりやすくなる、便秘になるなど、ウエストが太くなるだけでなく、体の不調に繋がることも・・・
特に病気ではないけれど、むくみが良くならない、なんだかだるいなど、プチ不調を感じるのは、もしかしたら骨盤の歪みが原因かもしれません。
【3】くびれがなくなる、下腹が出なくなるど、「体型が崩れる」
運動不足や姿勢の悪さなどでの生活習慣が大きく関与している骨盤の歪み。
くびれがなくなり腰幅が広く見える、さらに内臓が下がりやすくなることで下腹がぽっこりするなど、太ったわけでわはないのに体型のくずれに繋がってしまうことがあります。
若々しい体型をキープするのには、ダイエットすることよりも、骨盤の歪みを解決することが先決かもしれません。
<歪みを整える>
さまざまな原因から骨盤が歪み、そのまま放置していると何処か痛みの原因になりかねません。
何故そうなって歪んでしまうのか原因を知る事が大事です。
その人その人歪み方も違います、間違ったことをしていても意味がありません、当院ではそれぞれにあったセルフケアを考え指導していきます。