「気づくと背中が丸くなっている」
「姿勢を良くしようとしても、すぐ猫背に戻ってしまう」
そんな経験はありませんか?
スマホやパソコン作業、料理、お子さまの抱っこなど、日常生活には身体の前で手を使う動作がたくさんあります。
こうした生活が続くと、背中が丸まった姿勢になりやすくなります。
今回は、椅子に座ったままできる4つの猫背改善エクササイズをご紹介します。
▼ 猫背改善の4つのエクササイズを動画でチェック!
猫背になると腰も反りやすくなる?
猫背とは、一般的に背中の丸まりが強くなった姿勢のことです。
背骨のうち、胸の高さにある「胸椎(きょうつい)」の丸まりが強くなると、身体のバランスを取るために腰を反らせる場合があります。
つまり、猫背を整えるときには、腰だけでなく胸椎の動きに注目することも大切です。
① バンザイ体操|上半身を起こす
まずは椅子に座り、両腕を上に伸ばすバンザイ体操です。
両腕を上げて下ろす動きを、10〜15回ほど繰り返します。
ポイントは、腰を反らさないこと。
腰を反らせると腕が高く上がったように見えますが、肩や胸まわりを十分に動かせていないことがあります。
腰を少し緩めた状態で、腕を上げる動きを意識しましょう。
② 肋骨ストレッチ|左右に身体を倒す
次は、肋骨まわりを動かすエクササイズです。
両腕をバンザイした状態から、身体を左右へ倒していきます。
このとき意識したいのは、脇腹から肋骨にかけて伸びる感覚です。
腰を大きく反らすのではなく、左右の肋骨まわりを広げるイメージで行います。
左右10往復ほどを目安にしましょう。
③ 肩甲骨寄せ|背中の筋肉を動かす
3つ目は、肩甲骨まわりのエクササイズです。
背中側で両手を組み、肩甲骨を寄せながら手を持ち上げます。
そこから元の位置に戻す動きを繰り返しましょう。
肩甲骨を寄せる動きを意識することがポイントです。
10回ほどを目安に行います。
④ 肩まわりの運動|肘を曲げてバンザイ
最後は、肩まわりの筋肉を使うエクササイズです。
まず両腕をバンザイし、そこから肘を曲げて肩甲骨を寄せます。
そして、もう一度バンザイします。
この動きをゆっくり10回ほど繰り返しましょう。
肩に痛みがある方は、無理に真上まで腕を上げる必要はありません。
自分が痛みなく動かせる範囲で行うことが大切です。
猫背体操は毎日の習慣にしよう
4つのエクササイズを行ったあとは、立ち上がって姿勢を確認してみましょう。
背中の伸ばしやすさや、自然に立ったときの感覚に変化があるかもしれません。
今回の体操は、朝起きたときや寝る前など、日常生活に取り入れるのがおすすめです。
大切なのは、一度だけ頑張ることではなく、毎日少しずつ継続すること。
姿勢が気になるときだけでなく、普段から身体を動かす習慣をつけていきましょう。
まとめ|猫背改善は胸椎を動かすことから
今回ご紹介したのは、
- バンザイ体操
- 肋骨ストレッチ
- 肩甲骨寄せ
- 肘を曲げてバンザイする運動
の4つです。
共通するポイントは、腰を反らしすぎず、上半身をしっかり動かすこと。
猫背を無理に伸ばそうとするのではなく、日々のエクササイズで胸椎や肩まわりを動かしていきましょう。
自分で姿勢を整える習慣を身につけることが、「自分の身体を自分で治す」ための大切な一歩です。

武蔵小金井のぞみ整体院では、
整体による施術だけでなく、自分で正しい姿勢をつくり、維持できるようになることを目指しています。
猫背や肩こり・首こり・腰痛が気になる方にも、日常生活で実践できるエクササイズをお伝えし、痛みや不安の少ない身体づくりをサポートしています。








