武蔵小金井のぞみ整体院
中野洋平です!今回は四十肩についてお話をしていきます!
四十肩はインナーマッスルの老化が原因
症状は突然始まり、肩関節に強い痛みや痺れが起こります
痛みは、軽症なら1〜2か月で治まりますが、重症では6ヶ月ほど続く方もいます。
四十肩は中高年の方に多いですが、肩を酷使している人は若くてもなりやすいので注意が必要です!
腕を上げたり、回したりした時、動かしにくい、引っかかりを感じる人は、四十肩予備軍として注意が必要です!
放っていては治らない
「腕が上がらない」「突然肩が痛くなった」という時、ひどい肩こりかと思うかもしれませんが、この場合「四十肩」を疑ってください。
実は四十肩・五十肩は、正式名称ではなく、正しくは「肩関節周囲炎」という疾患名になります。いわゆる「肩こり」とは全く違うものなのです。
肩関節の筋肉に「炎症」が起き、痛みや動かしにくさを生じさせています。
主な原因としては、肩関節の周りにある筋肉・インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが崩れてしまい、柔軟性が乏しくなった筋肉に負荷をかけ、症状が出現します。
肩の痛みが出たらどうする?
肩の痛みが出て、すぐの時は「安静」にするのが一番です。
「不快な痛み」「呼吸を止めてしまうほどの痛み」は身体の「休め」のサインです。
先ずは無理をせずに、痛みの出ない範囲で肩を使うようにし、極力痛みが出る動作は避け、肩を休ませましょう!
「激しい痛み」が治まり「痛いけど伸ばされている感じで気持ちいい」という、いわゆる「痛気持ちいい」状態になったら、少しずつ肩を動かすようにしてください。その時も無理をしすぎると、また炎症を起こしてしまし、強い痛みを再発することもありますので注意してください
四十肩の治療はカフ・エクササイズ!
弱った筋肉を再教育して、バランスよく使えるようにしていく!
四十肩は、インナーマッスルが老化し、アウターマッスルとの力のバランスが崩れることが原因です。痛みが弱まった後、強い痛みを再発させないためには、インナーマッスルを働かせる必要があります。ちゃんと働かせるためには、インナーマッスルの再教育が必要です!そのためには、かふエクササイズが有効です!インナーマッスルにとっては強い負荷は禁物!脇を締めた状態で、軽い力でテーブル拭きをするなどの動作が有効的です!痛みが出ない範囲・強さで是非試してみてください!